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レビューのマニア~レビュー・口コミサイトのレビュー

書籍・コミック・アニメ・映画やゲームはもちろん、日用品や文房具、アプリやサービスなどいろんなものをレビューするだけでなく、「レビュー自体のレビュー」も掲載していきたいと思います。まずは個人サイト(http://akindshacks.blog.fc2.com/)からの移行をすべく準備中です。

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レビューサイトの横断検索を模索中

各種レビューサイト・口コミサイトの横断検索ができないかと、Googleのカスタム検索をテスト的に設置しました(トップページのメニューからいけます)。



商品のページではなく、レビューのページを検索してくれます。

現在のところ、Amazon 楽天 を横断検索します→このサイト自身も追加しました。

この2サイトは意外とレビューのページが指定しやすい構造になっているため、カスタム検索でもうまく拾える模様。

今後も充実していくつもりです。

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【書籍】なぜマイクロソフトはサイバー攻撃に強いのか? (Software Design plus)

なぜマイクロソフトはサイバー攻撃に強いのか? (Software Design plus)

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¥2,030から
(2015/6/15 23:21時点)

仕事でWindowsサーバを運用していることもあり、その絡みでかたまたまMicrosoftの企業向けアンケートのプレゼントとして受け取った本書。

一応抽選でしたが、もしかしたら宣伝も兼ねてか?と思いつつも読んでみました。

意外なことに、Microsoftの製品の宣伝臭は無く、それを認識してか筆者が「後半では弊社製品の話もしますが」と断ってから展開。

まずはサイバー攻撃の現状や、歴史、そしてその変化を解説しながら、基本的な方針や考え方について展開。

特に「締め付け」の運用はいけない点を踏まえて解説している点は、実際に仕事でセキュリティ関連も行っている自分には共感が持てました。

後半、さすがに?MS製品であるActive Directoryの話はでてきますが、その認証基盤のいきさつを考えると、「ADありき」ではなく、ディレクトリサービス全般に共通する考え方ととらえることもできます。

ICカードとスマートカードの違い(日本での)については、結構知らないことも多く、今後より深く勉強してみたい気にもなりました。

他のセキュリティ対策関連・サイバー攻撃関連の書籍と読み比べる必要はありそうですが、それでもなかなかの良書と言えます。

※本レビューはAmazonに掲載したものと同じです。

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【グロ注意?】傷跡を消すという医薬品「アットノン」を試してみました(初日)

たまたま、サイトを見ていて発見、というかTVCMでは知っていたので再発見ですが。

【第2類医薬品】アットノンクリーム 15g

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(2015/6/5 12:21時点)



傷薬、ではなく、傷跡を目立たなくするという塗り薬。

「傷跡を消したい」っていうニーズは、お肌を気にする女性には特に高いようで、ものの情報によると結構売れているのだとか。

で、男でも結構古傷(意味深)とかあるもので、私もちょっと気になる傷、というか跡があるので消せないかと試してみることにしました。
(以下、ちょっとグロかも)

 
アットノンで治療前。

足のすねの裏というか、足首に近い側にこういった化膿したような跡が。

足を組んだり、和室で座るときの胡坐の癖で、この位置に反対側の足を置いてしまうせいか、こういった感じで傷のようになって、それを掻いたりしているうちに、こんな状態に。

たまに痒くなって掻くと、余計にひどくなる始末。

もしかしたら本来の用途を超えるかもしれないのですが、これを改善できないかとアットノンを試してみることにしました。

クリーム状とジェル状があるのですが、今回はジェル状で。

手に取ってみると、思っていた以上にさらっとしていて、油断するとこぼれそう。

傷跡にまんべんなく塗りました。

特にしみることもなく、ジェル状のためかすっとなじんでいくような感じです。

継続してやらないと効果はわからないと思いますので、1ヶ月は最低やってみて、時々報告させていただきます。

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【小説】イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ (文春文庫)



2015年に映画化、ということもあって、ではないのですが、参加したビブリオバトルで紹介されており、そこでも帯にある「最期の2行で必ず二度読みたくなる」というおすすめポイントが気になって読みました。

内容は、大学時代に知り合った男女が、彼氏の方が就職で上京して遠距離恋愛が始まって…というオーソドックスなもの。

オーソドックスでありながら、舞台となっている1980年代のバブリー時代を懐かしく思いながらも淡々と読み進めていましたが…

確かに、ラストの2行で「ん?」となってしまいました。

これにより、これまでの淡々とした展開が、一気に「ちょっとまてよ」と、登場人物に抱いたイメージを根底から覆すことに。

これ以上はネタバレなので、気になる方は読むか、ネタバレ覚悟で検索をするなどしてください。

実際には2度目を読むのはもう少し後になりそうですが、たった1行(正確には2文字)でここまでガラッと話を変えてしまうところに、言葉の持つマジックというかすごさを感じました(大げさかもしれませんが)。

ただ、恋愛小説自体としては、良い意味で現実味を帯びてます。それが気になる方もいるかもしれません。

最後に気になるのは…

これをそのまま映画化は、構成上どうしても無理です。

なので映画独自の結末が待っている、という触れ込みですが…

そっちの方が気になりますね。あくまでも原作を読んだものとして。

※このレビューはAmazonに掲載したものと同じです。

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Excel&Power BIによる 企業データ分析入門

Excel&Power BIによる 企業データ分析入門

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(2015/2/19 12:12時点)

Excelの拡張サービスであるPower BIの解説本。

といえば聞こえが良いのですが、ほとんどが画面キャプチャによる操作説明に紙面の大半を割いています。

しかも「最新情報はWebで」なんてくだりには、「だったら紙にするな」と言いたくなります。

紙というか書籍としての利点もありますが、内容的にはメーカーが無料のコンテンツとして公開、紙が必要なユーザにはpdfで十分ではないかと。

本書だけをやり玉に挙げるわけではないですが、IT関連の書籍は最近こういう低レベルのが多すぎます。

天下の日経BPがこの程度、いや昔からこんなものでしょうか。

同じIT本でもオライリーのように「独自目線」「かゆいところに手が届く」内容なら数千円出す価値がありますが。

メーカもそれをとりまくパートナー陣ももう少し考えた方が良いです。

(本レビュー内容は私がAmazonに掲載したものと同じです)

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