以前から気になっていた、
スクラバウォッシュバッグ(
Scrubba wash bag)を購入してみました。

旅行、特にキャンプやツーリングなどで洗濯をする際、単純に手洗いをするのではなく、簡単かつあまり水浸しにならず、かつ節水もできるというコンセプト。
本来は旅行用なのでしょうが、私はしばらく普段使いとして、毎日の洗濯で使ってみることにしました。
というのも、まとめて洗濯するなら洗濯機が良いのでしょうが、基本的に洗濯物は日を置かない方が汚れが定着しにくいでしょうから、毎日洗濯するのがベストと考えています。
一人分の洗濯を毎日洗濯機にかけるのも無駄ですし、どうせお風呂に入るならそのお湯を使って一石二鳥!!という考えではじめてみることに。
紙製のパッケージにくるまれていました。
パッケージの裏面には使用方法が。本体にもプリントされていますが。
おまけでついていた、紙のようにシート状になった旅行用せっけん。
このポケットワンドリーウォッシュ、商品名はSEA TO SUMMIT(シートゥサミット)と呼ばれるものらしいです↓
それはさておき。
スクラバウォッシュバッグを広げたところ。比較のために靴下を。
初回なので、まずは少量で。少量の際の水位まで水をいれます。
水を入れると、ある程度自立します。
今回は、靴下とふんどし(!!)を洗濯することに。
ちなみに、

という、ゴムなしソックスを4足と、

という、おしゃれなふんどしを1枚。
決して洒落やネタではなく、まじめに機能性を考えてこの2品は購入しました。
で、先ほどの石けんシートをまずは3枚ほど入れて溶かします。
こんな感じで本当に薄いです。「乾いた手で触ってください」という注意書きがあるくらい、水に入れるとすぐに溶けました。
防水バッグ(ドライバッグ)のようにロールトップを巻いて、空気穴から空気を抜くのですが…
初回で慣れていないのか、なかなか空気が抜けません。
最初からある程度空気を抜いて、空気穴のところもチューブ(プラグ?)の側面を指で挟むようにしてやらないと難しいようです。
空気が抜けたら、突起のある面(印刷面でない方)を下にして、袋ごとモミモミ。
公式宣伝映像はこんな感じですが…
↑こっちの方が使い方としてはわかりやすいかも。
で、まず初回の感想ですが、洗剤がすくなかったのかあまり泡立ちもなく、すすぎもすぐに済みました。
結局、すすぐのはバッグにいれてすすいでも、絞ったりするのに結局取り出さなくてはいけないですけどね…
何らかの形ですすぎもできればすごいのですが…
次はもう少し大き目のもの、シャツなどを試してみます。